こうした場合、ソースをFirefoxで開いて必要部分をコピー→任意のエディタの編集画面などに貼り付けて編集・・という手順になりますが、最初から任意のエディタで直接開くことができるようになればもっと便利ですね。
通常、メニューバーの表示→[ページのソース]を実行すると、以下のような別ウィンドウでソースが表示されます。
しかし、この画面では選択やコピー、印刷などしかできず、編集は行うことができません。
これをいつも愛用しているエディタなどで直接開いて編集できるようにしてみましょう。
<設定変更方法>
■機能の有効化
1.ロケーションバーに[about:config]と入力。
2.[フィルタ]欄に[view_source.editor.external]と記入。
3.表示された項目[view_source.editor.external]をダブルクリックして値を[true]に変更する。
■使用エディタの指定
1.ロケーションバーに[about:config]と入力。
2.[フィルタ]欄に[view_source.editor.path]と記入。
3.表示された項目[view_source.editor.path ]をダブルクリックして表示されたダイアログに、ソースを開くときに利用したいエディタのフルパスを記入します。
4.OKで閉じて完了。
*上記にFirefoxの再起動は必要ありません。
これで表示→[ページのソース]を実行すれば指定したエディタで内容が表示され、そのまま編集、保存などができるようになります。
パスの記述次第でDreamweaverなどのHTMLツールでも直接開くことができますので、自分のサイトを編集する際や、他のサイトのコードを参考にする場合などに便利だと思います。
<関連記事>
■Firefox 3をカスタマイズする15のabout:config設定。
■表示ページを自由自在に編集してソースを取得できるFirefoxアドオン「Edit Page」
■ページのソースをタブや任意のエディタで開くことができるFirefoxアドオン「ソース表示タブ」
■表示→”ページのソース”を開かなくてもアクティブページのHTMLタグを確認できるFirefoxアドオン「X-Ray」
■webページ上で選択部分のHTMLソースをその場で編集することができるFirefoxアドオン「SourceEditor」
C:\WINDOWS\system32\notepad.exe
原因、対処法知りませんか?
問題なくできました。これで編集が楽になります。