こうしたコンテンツは、ページ上でリスト化されていれば簡単にダウンロードすることができますが、たとえば、ページ内のオープニングフラッシュだけが欲しいなどという場合は、ソースでも開いて確認しないとダウンロード対象がわかりにくい場合があります。
そうした場面で役立つFirefoxアドオンが「Embedded Objects」です。
「Embedded Objects」は、ファイルがリスト化されていないようなサイトでも、そのページ内に存在する各種オブジェクトをリストアップし、簡単にダウンロードすることができるアドオンです。
Embedded Objectsをインストールしたあと、表示ページ内に対象オブジェクトがあればFirefoxのステータスバーに専用のアイコンが 表示されます。
これは、そのページ内にダウンロード可能なコンテンツ(オブジェクト)が存在することを意味しています。
対象オブジェクトはmov, .mp3, .avi, .wav, .swf, .jarなどとなっており、こうした対象ファイルがページ内に見つかった場合にアイコンが表示されるようになっています。(YouTubeでは機能しません。)
アイコンをクリックすると、ダウンロード可能なファイル名が表示され、各ファイル名をクリックすると単独でダウンロードプロセスへと移行します。
また、同メニュー内の[Details]をクリックすれば、以下のようにリストウィンドウが開き、この中から複数(Ctrl+クリック)、または全てを選択してダウンロードすることも可能です。
通常、サイトコンテンツの一部であるFlashなどはわざわざダウンロードできるようになっていないものですが、これがあれば、某自動車メーカーのかっこいいコンテンツを保存したりすることが簡単にできるようになります。
YouTubeダウンローダーなどと併用すればさらにコンテンツ収集の幅が広がりますね。
ダウンロード:Embedded Objects(Firefox Add-ons)
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