すでに、そうしたアドオンはいくつかリリースされていますが、今回リリースされた「FoxTab」は、その中でも一歩進んだタブのグラフィカル表示ができるクールなアドオンです。
「FoxTab」をインストールしたら、とりあえず何も考えずにCtrl+Tabキーを押してみましょう。
現在開いているタブ一覧が、以下のようにサムネイルでVista 3Dのように立体表示されます。
*その他の起動方法として、右クリックメニューから「FoxTab」の選択、ツールバーボタン のクリックなどがあります。
■Stack モード
画面内の、▼や▲をクリックして送ることができ、開きたいタブを前面に持ってきた時点でTabキーを離すと、そのタブがアクティブになります。
(*マウスで目的のタブを直接クリックしても同様です。)
画面下部には、以下のような表示モード切り替えボタンが用意されており、それぞれをCtrl+Tabキーを押したままマウスでクリックすることにより、サムネイル表示スタイルを5種の中から選択することができます。
■Wall モード
■Grid モード
■Row モード
■Circle モード
これらのモード切替を行っても、全般の操作は共通です。
その他の操作ボタンとして、左下には以下のようなボタンが用意されています。
機能は左から、フルスクリーンモード、オプション設定を開く、現在開いているタブの数となっています。
オプション設定ウィンドウは以下のようになっており、各設定項目は上から以下のようになっています。
■ページタイトルの表示
■コンテキストメニューアイコンの表示
■Circle、Gridモードでの一列に表示するサムネイルの数
■スライド時のサムネイルのサイズ
■Wallモードでの表示サイズ(ノーマル・ダイナミック)
■全体のサイズ
○ブラウザにフィット ○アニメーションのON・OFF
○大
○中
○小
■ショートカットキー
Ctrl+Tabに加えて、デフォルトではCtrl+Qという起動モードも用意されています。
Ctrl+Qで実行した場合は、Tabキーを離しても元の画面に戻らず、キーボードから手を離してマウスだけで選択操作が可能になります。
任意のキーに変更したい場合は、Qの部分に別のキーを入力してください。
以上のように、多くのタブを開いていても、グラフィカルなサムネイルリストで簡単に選択し、アクティブにすることができるというもので、タブ切り替えが便利になることはもちろん、視覚的にも「かっこいい」Firefoxになるという自己満足も得られるアドオンですね。
ダウンロード:FoxTab(Firefox Add-ons)[sandbox]
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