入力する内容も、単なるテキストからhtmlまで様々ですが、入力欄はそっけないものが多く、自由に編集できるものばかりではありません。
きちんと編集したい場合は、いったん使い慣れたエディタなどで文章やhtmlを作成し、それをエリアにコピペするなどの方法が考えられますが、それもなかなか面倒な作業です。
そんなときに、便利なFirefox用アドオンが「It's All Text!」です。
「It's All Text!」は、Firefoxで開いているページ内のテキストエリアに入力する際、指定したエディタを開いて編集できるようになるというもので、エディタで上書き保存、または作成後にエディタを終了させると、そのエリアに作成した文書やコードが自動的に入力されるようになります。
アドオンをインストール後、まずは使いたいエディタのパスを設定しましょう。
以下の画像のように、上部にアプリケーションのパス参照して入れるだけです。
設置が完了したらFirefoxで開いたテキストエリアのあるページを開いてみましょう。
テキストエリアの右下部分に小さなボタンが付与されます・・されるはずですが・・当方の環境では、以下のようにボタンがある?と思われる場所が押せるようになるだけで、ボタンは非表示になりました。また、サイトによってはボタン画像の破片のようなものが表示される場合がありました。
このボタンをクリックすると、先ほど設定したエディタが開きます。
このエディタで文章やコードを作成し、エディタを閉じるか、上書き保存を実行すると、テキストエリアの背景が黄色く変化し、作成した文書などがエリアに転写されます。
*デフォルトでは、設定の文字セット部分が[UTF-8]となっていますが、テキストエリアに入力後、文字化けするようでしたら[Shift-JIS]などに変更してみてください。
Webページ上のコメント欄などの場合、編集機能が簡素なものも多く、文章の構成なdがうまくできない場合がありますが、このアドオンがあれば、いつものエディタで手軽に狙い通りのテキストを入力することができますね。
ダウンロード:It's All Text!(Firefox Add-ons)
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