もし、お気に入りのサイトにそうした広告以外の邪魔なものがあるのなら、「Remove It Permanently」というアドオンを利用して非表示にしてしまいましょう。
「Remove It Permanently」は、Firefoxで表示されているWebページ内のコンテンツを任意で選択して非表示にすることができるアドオンです。
ページ内のテキストや画像、広告、バナーなどを選択して実行するだけで、再訪問しても非表示が維持されますので、本当に必要なコンテンツだけを表示させることができるようになります。
利用方法は非常に簡単です。
アドオンをインストールした後、いつものサイトを開き、そのページ内の非表示にしたいコンテンツを選択します。
選択部分で右クリックした際に表示されるコンテキストメニューに[Remove this Permanently]という項目が追加されていますので、これを実行します。
これだけで以下のように選択部分を非表示にすることができます。
これらの作業により非表示にされたコンテンツは、サイトごとに分類され、どのサイトのどの部分を非表示にしたかを管理することができるようになっています。
たとえば、サイト全体の非表示項目を元に戻したい場合は、左メニューのサイト名を選択し、[Remove Rip]を選択します。
サイトの設定はそのままで、個別部分だけを再表示したい場合は、オプション画面右側から元に戻したいコンテンツを選択し、[Remove Xpath]をクリックすれば個別に表示設定を元に戻すことができます。
また、コンテキストメニューにあるもう一つの項目[RIP Advanced]を選択すれば、サブメニューからそのコンテンツの詳細な非表示設定を行うことも可能です。
たとえば、[このページだけ非表示]や[サイト全体でコンテンツを非表示]、[ドメイン単位で非表示]なども設定できますし、[Google アドセンス広告を非表示]などもセットすることができます。
こうしたコンテンツ非表示アドオンはほかにも多くありますが、「Remove It Permanently」は、上記のようにサイト個別に詳細な設定が可能で、広告ブロック機能も持っている優れたアドオンです。
すでに広告ブロックアドオンを導入している方でも、併用することによってお気に入りのサイトコンテンツをシンプルに、かつ、読みやすく表示させることが可能になります。
ダウンロード:Remove It Permanently(Firefox Add-ons)
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