同様に、ページ内画像の保存や、リンクを新規タブ・ウィンドウなどで開く場合もこうしたメニューから実行する必要があります。
これらのアクションを、ドラッグ＆ドロップだけで簡単に行うことができるアドオンが「Drag & DropZones」です。
「Drag & DropZones」をインストールして、キーワードを選択し、それをドラッグすると、以下のように画面上に[ゾーン]がオーバーレイ表示されます。
たとえば、このゾーン内にあるGoogle部分にテキストをドロップしてやると、新規タブで検索が実行されるというわけです。
インストール直後は、各エリアに現在Firefoxに登録されている検索エンジンが表示されますが、オプション設定により、ゾーン内に配置する検索エンジンを変更したり、位置を設定することができます。
また、このアドオンが検索だけでなく、[名前を付けて画像を保存]や[リンクを新しいタブで開く]などのコンテキストメニューにも対応しており、検索エンジンとは別に、これらのコマンドもゾーンに登録しておけば、ほとんどの操作をドラッグ＆ドロップだけで行うことができます。
設定は非常に簡単で、設定画面左側の検索エンジンやコンテキストメニュー内のコマンドから必要なものを任意のゾーン（赤い線で囲まれている範囲内）にドラッグ＆ドロップし、OKボタンで保存するだけです。
Firefoxには、同じように検索やコマンドを簡単に実行するアドオンが多数ありますが、「Drag & DropZones」は、グラフィカルでわかりやすいのが特徴です。
これを使えば、ページ内のキーワードを検索ボックスにコピペするような面倒な作業から解放されそうですね。
ダウンロード：Drag & DropZones（Firefox Add-ons）
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